「見やすい、読みやすい原稿執筆のコツ」4回:スライド作成時の注意点

 

スライド作成のちょっとしたこと

学会などで発表を拝見しているときに困ることとして、文字が小さいので読めない座っていると前の人たちの頭で下の方が見えない、というものがあります(前の方に座ればよい、と言われそうですが)。

床にイスが置いてある会場で発表される場合は、下に余白を作ると座っていても見やすくなります。
イスに座ってると、けっこう下の方が見えないですよね。

文字が小さくて読めないことの1つとして、表中の文字があります。
この場合、見てもらいたい場所の話をする時にはその箇所が大きく表示されるようなアニメーションの設定をすると、しっかり見えます。
あらかじめ見てもらいたい場所を決めている場合は、手間はかかりますがアニメーションの設定がオススメです。

文章が長く、文字数が多いときに重要な箇所がわかりづらいということもあります。
そのような時は、パッと見て「ここが重要」とわかるようにフォントの色や太さを変えるだけでも伝えたいことが伝わりやすくなります。

いくつかのスライドデータを組み合わせていると、背景色が黒や紺系、白などバラバラになっていることもあります。
発表時の明るさによって背景色を明るくする・暗くする、など意見はありますが、どちらにしても1色にした方がスライドの統一感が出るかと思います。

フォントも同様で、フォントが複数使われており、統一されていないこともあります。
また、スライド作成時と発表時で使用環境が異なると、フォントが置き換わり、文章が崩れることもあります。
フォントは、Mac、Windowsの両方で見え方が同じものを少数使用することをオススメします。(「スライド フォント mac windows 共通」などで検索すると情報が見つかります)
フォントを埋め込むこともできますが、容量が重くなるのであまりオススメしません。

以上、個人的にスライドを見た時に感じることについてまとめてみました。
発表の内容とは関係ないので気にされない方も多いかと思いますが、スライドを見やすくすると伝わる量も変わってくるのでは、と思っております。

 

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