編集者の職業病 3.揃えたがる

  1. 編集者の職業病 2.統一したがる」 の続きです

3.揃えたがる

前回の「2.統一したがる」の「2)デザインの統一」とかぶるところもありますが、
位置や空間などに関するものを揃えたい気持ちが他の人よりも強いと思います。

1)位置を揃える

単純に、上揃え、下揃え、右揃え、左揃え、中揃えなど
位置を揃えて見た目をキレイにさせることです。

文章では、見出しの位置やインデントの位置であり、
図中では揃えるべき箇所がたくさんあります。

揃えるのは、見た目がキレイになるだけではなく、
「関係性」を整理させる意味もあります。
「関係性」が整理された配置になっていると、
理解するのにストレスが感じられないので、理解度が増します。

揃っていなくても理解度は十分な場合でも、
やはりキレイに揃えたくなります。
なので、関係性や理解度などの理屈ではなく、単に、
「揃えるべきものは揃えたい」という職業病なんだと思います。

ちなみに、紙面・デザイン面では揃えたがりですが、
私生活は揃えていないことが多いです。

 

2)空間を揃える

空間というのは、文章でしたら「行間」になり、デザインでしたら「まとまり」になります。

例えば、
今回の投稿の「2)空間を揃える」と前回の投稿の「2)デザインの統一」の見出し、
それぞれの前の空きの行数を変えております。
普段から、このような空きも気になってしまいました。
(あれ、さっきの見出しでは1行空きだったのに、これは2行空きだ、、、)
空間を揃えることで、書籍一冊、ブログ全体での統一感を出すことになります。

何気に「空間」を記憶しており、
「今の空間って、前に見たものと何か違うな、、、」と思うこともしばしばあります。

 

以上、職業病あるあるですが、
こんなことをしてるので、普通に読書してても集中できないことがあります。

「ここ直したい、、、、ここ間違ってる、、、、」
(「ここ参考にしたい」もあります)

しかし、これらの感覚がなくなってきたら、自分の力が弱まってきてると思ってるので
なるべく弱くならないよう、いろいろな刺激を受けながら感覚を磨いていこうと思います。